コンデジどうしよう?

カメラが趣味…といっても大層な話でもなく、日常、特に食事関係(テーブルフォトってやつですかね)ばかり撮影してSNSに投稿している昨今である。

で、一応メイン機としてOM-D E-M5 MarkⅢを有しているわけであるが、コンパクトなマイクロフォーサーズ機とは言えど普段はカバンの中に仕舞われており、撮ろうと決断した時にカバンから取り出して撮影する…という流れ。

しかし、一方でそこまで大層なものを撮影していないことも事実であり、スマホ(私の場合はiPhone)で済ませてしまうことも多々ある。というか、記録写真であればそれで事足りてしまう。

普段からしっかりと意識して写真撮りたいなぁ、スナップ写真をビシッと決めて撮影する人格好いいよなぁ…と密かに憧れてはいるが、マイクロフォーサーズ機でもサッとカバンから取り出すのは面倒。かと言って、四六時中カメラをぶら下げるのもなぁ…という一歩引いた気持ちもある。この解決策としてポケットサイズであるコンデジの購入、もっと踏み込めばRAW撮影もできるRICOHのGRシリーズ(究極のスナップシューターとの異名?自称?もありますね)を欲しいなぁと思ったわけである。

調べてみると半導体の供給不足からGRⅢやGRⅢxは納入まで2ヶ月程度を要するとのことで、勿論予約注文して待つという選択肢も考えたが、13万円もする代物を気軽に買った挙句、数回撮影しただけで箪笥の肥やしにしてしまうリスクを天秤にかけて予約注文できずに今に至る。

他にもRAW撮影可能なコンデジといえば、他にもSONYのRX100Ⅶが有名であるが、これはもう普通に20万円という良いお値段で、中古でも15万円超えていて気軽なお値段ではない。いや、本気で写真を撮る人はお金のことを気にしないのだろうが、私は勤め人で趣味者である。やはり予算は気にしてしまう。

そしてふと思い出す。このiPhone 13 PROはRAW撮影もできて公式の写真アプリで編集と出力ができたはずである。よって、これを使いこなしてみて不足するようなら改めて検討しようと。そして昼食がてら立ち寄った椿屋珈琲で撮った写真がこれである。

椿屋珈琲の前菜のサラダ
椿屋珈琲のサンドイッチ(本日の昼食)
椿屋珈琲のアイスコーヒー

私の撮影の腕もそんなに褒められたものではないし、SNSで流すのであればこれで十分かな?と思う一方で、やはりiPhoneは国内規制の関係からシャッター音が大きく鳴ってしまうのが最大のネック。どうやったって喫茶店で撮ったら周囲から睨まれそう…という弱点があるのだ。

当面はiPhoneでRAW撮影しつつ、その限界を見極めてからコンデジ購入の検討を進めていきたい。

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